「大阪出張の帰りに京都に立ち寄り、原君とクラス会や東京での同窓会やらを
打ち合わせよう、という名目でメシを食う。
京都の夏の風物詩、鴨川べりの床料理
で鱧(はも)づくしをいただく。うまかった。そのあと、最終の新幹線で帰る
つもりが、先斗町(ぽんとちょう)の小路を二人でそぞろ歩いているうち
帰りたくなくなって、もう一軒寄ってしまう。一見さん基本的にお断り、の
店にどうどうと入ってしまって、お店の人も誰かの紹介で入ったお客と勘違い
して対応してしまう。オールドパーをロックでいただく。当然、酔っ払って
しまって、なんと、原君のおうちに泊まるという、学生のようなノリになって
しまった。朝は原家の家族とともに5人でごはんと味噌汁をいただく。かわい
くてノリのいい奥さんと、紫野ちゃん(小6)、青磁くん(小3)。
お子さんの写真も添付します(特別出演)。」